2009年春アニメ 雰囲気レビュー

1話がだいたい出そろったところでちょっと感想。1話は力が入ってるからどれも綺麗な仕上がり。そのなかでも、けいおんとバスカッシュは気合い入ってるなーと感じさせる。というか、けいおんは京アニの無駄遣いだろと。
基本的に物語の内容にはあまり触れない方向で、1話から物語が分かるようなものは見てて面白くもないし。雰囲気とキャスト重視で5段階評価してみた。良いか悪いかじゃなくて、好みかそうでないかが基準。

• 鋼の錬金術師
  作画：4
  キャスト：2
  総合：3
  前作未視聴・原作既読。なんか声優陣に違和感、幼すぎるというか実際幼いわけだけど...馴染めばなんとか。
• シャングリ・ラ
  作画：4
  キャスト：3
  総合：3
  背景は気合い入ってる。動きのある人物は普通。何か決め手に欠ける感じ。
• ティアーズ・トゥ・ティアラ
  作画：2
  キャスト：3
  総合：3
  うたわれと被ってる?キャスト目当てだけなので雰囲気次第で早々に撤退しそう。
• 咲-Saki-
  作画：3
  キャスト：4
  総合：4
  麻雀はあんまり知らないけど、麻雀アニメであって麻雀アニメでないから多分問題ない。原作もSF麻雀みたいなもんだし。演出が過剰。
• クイーンズブレイド
  作画：4
  キャスト：4
  総合：3
  良くあるタイプの戦闘ものってイメージ。化けるかそれとも...
• 東のエデン
  作画：4
  キャスト：4
  総合：4
  雰囲気は良い、羽海野節全開な感じ。色んなガジェットが出てきそうな予感。今後の展開が楽しみ。
• バスカッシュ
  作画：5
  キャスト：4
  総合：5
  良く動くし書き込みも細かい。「なんでロボットでバスケするんだよ人がやれば良いじゃん」とかは2足歩行ロボットは浪漫だからとしか言いようが無い。
• けいおん！
  作画：5
  キャスト：3
  総合：4
  京アニの無駄遣い。平凡すぎるので動きでごまかさないとって部分も。作画崩壊でげんなりってことがないだろうから安心してみられるのは強みか。
• 戦場のヴァルキュリア
  作画：4
  キャスト：4
  総合：4
  服の模様を動かさずに人を動かすのってシャフトの専売かと思ったらそうでもないらしい。こういう系統のは割とツボなので期待。

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