Soul of the Ultimate Nation cβ 体験レポ

友達紹介キャンペーンで遊べるようになったのでレポ。
グラフィックはリアル系で結構綺麗だなーと思った。グラフィックはあまり重要視してないのでそれぐらいでスルー。ただ、ゲーム画面は暗めなのが気になった。オプションでガンマ値を設定できるけど、変えようと思ったら既にMAXだったので違うソフトで明るくする必要あるかも。
基本はよくある韓ゲー。レベル制のMMO+MOで、変わってるところはステータスとスキルに割り振るポイントが共用ということ。ステータスばかり振るとスキル(正確にはスキル熟練度らしい)が振れなくてスキルを上げられない。スキルはスキルで専用ポイントがあるので、そちらから振ればいいようだ(ただし、スキル熟練度が無いとスキルのレベルを上げられない)。これを理解するのに地味に時間が掛かった・・・そう言うのをフォローする説明は一切無し。これは不親切かも。

まずはキャラ作成を開始、すると後ろ向きの人が4人。なんだこれ?適当に1個選択。どうやらクラスの後ろ姿だったぽい。今どきクラス毎に性別固定とか流行らないだろうと思いつつも、弓好きなのでヴァルキリーを選択。髪型や顔パーツを選んでいく、種類が少ないのはしょうがないかな。
login前のキャラ選択画面。作ったはずのキャラが見あたらない・・・。電柱と同化してるし・・・
loginするとチュートリアルMAPに行くかの選択。チュートリアルMAPで操作方法などを軽く聞く試す。いつもの韓ゲーにならってマウス操作をしてるとちょっと違和感が。敵にカーソルを当てても名前もHPバーも出ない、クリックしてようやく分かるという仕組みらしい、しかし、クリックすると戦闘開始なので攻撃しに行こうとするから非常にストレス。マウスの他にTabで近くの敵をターゲットっていう操作もあって、そちらは先に名前もHPもでる。

感心したのはバトルゾーンっていうMOだとロビーかな。プライベートダンジョンを生成できること。もちろんMMOっぽくフィールドは他人もうじゃうじゃ居る所もあり。敵の取り合いとか醜いことこの上ないのでMO的に遊べるのは嬉しい。
バトルゾーンでPT狩りを楽しんでると、味方が攻撃してる敵をこちらも攻撃できるアシストという機能(アクション)があることを知る。スキルショートカットから実行するんだけど、なぜか全然アシストしてくれない。考えた結果、まず味方を選択してその味方が攻撃してる敵と同じ的を攻撃する。という2段階を踏まないといけないことが判明。よく考えればそうなんだけど、2人PTでやってるのに明示的に味方を選択しなくてはいけないことに融通のきかなさを感じる。

スキルショートカットはキーボードの左から1～^までの12個でグループも何個か用意されているけど、キーボードではグループ切り替えが出来ないぽい。CtrlとかALTでのトグル切り替えとかないと登録するものが多くなったときに苦労するのに・・・
環境設定でマウスの速度とか、視点変更の感度とかFPSぽい細かい設定はあるのにマウス操作はやらない方が良いと感じるぐらいに不親切+向いてない。マウスの第4第5ボタンもキーカスタマイズも出来ないし、マクロキーの付いているキーボード及びマウスは使用できない。
wikiに出てたので気づいたんだけど、「# プログラム中にクラッシュレポートプログラムが組み込まれているためか、キー操作にもたつきがある場合がある。」これは結構ストレス。最初、キーボードが壊れたのかと思ったし。
具体的にはチャットを始められない(Enterを押しても無反応)チャット窓が出てないのにチャットを開始するので大誤爆とか。チャット窓が出たけど、Aキーだけ打てなくて変な日本語に(かなり→kんり)。WASDが移動に割り当てられてるからか?

チャットに関しては、メッセンジャー(1v1チャット)の窓があるとキーボードの全操作不可能という酷い仕様。これは話にならない。

フレンドリストは、認証無しで勝手に登録できるというストーカー仕様なのはどういうつもりなんだ?

MO的に遊べることと、PTプレイが楽しそう、って所は評価できるけど、他がよくある韓ゲーの域を出ないことが勿体なく感じる。
closedbeta→openbeta→正式で不親切な部分は追々解決していくと思うけど、上で上げた不満点のほとんどはそのまま正式サービス後も続くのは普通に予想できる。日本側運営のへたれっぷり+韓ゲー粗製濫造を見てきてるので期待薄。