入院顛末記3 術後編 [blog]
さて、手術も無事に終わり...
術後1日は特に何も無かったかな。やることも無かったけど('-'*
二日目
血栓防止用の器具を取り外します。
足裏に、空気で伸縮する袋を取り付けられて、膨らんだりしぼんだりして動かすらしいです。
さらにカテーテルを取り外します。
いつの間にか付いてました。手術中に付けられたらしいです。
痛かったけど一瞬で抜かれたのでまぁ...
恥ずかしさは...ねぇ。それなりにありますけど、常態的にされるがママになるしか無いですから半分諦めみたいなところがあります。
ここから車いすでの移動は許可(?)が出ます
とは言っても、動くだけで激痛なのでトイレ以外で移動する気にもなりません。
まず車いすに移動するだけで大変です。
1.ベッドを起こして貰う
2.ベッドの端まで移動(ちょっとずつ)
3.腸骨を取ってない側の片足を降ろす
4.取った側は力が全く入らないので、手で抱えながらゆっくりと降ろす
5.車いす
こんな感じでやっと移動できる状態になります。
時間は計ってないですが、かるく数分は使ってたかと
そして車いす→ベッドがまた大変です
1.ベッドに腰を下ろす
2.足を抱える
3.その状態で斜めに向く
4.もう片方の足が乗せられるようになるまでずりずりベッド移動
5.両足を乗せたら真ん中の方へ移動
こんな感じです。2.と3.で力の入れ方を間違えると激痛です。
ちなみに、くしゃみ・咳をしようものなら悲鳴を上げたくなるぐらい痛いです。
前兆があったらそれはもう全力で気を紛らわせましたよ。
そうそう、入院中に便利だったものをご紹介
ちなみに、入院中の生活は
06:00 起床
07:00 朝食
08:00 回診
必要なら診察その他
12:00 昼食
13:00 リハビリ
14:00 面会開始
18:00 夕食
20:00 面会終了
21:00 消灯
こんな感じ。
暇でしょうが無いんだけど、ちょこちょこ何かあるって感じでした。
合間合間に検温とか沐浴(清拭)とか。
21時になんて寝られるかーと思いましたが、数日で慣れます。
ふんだんから6時起きなので、起床は問題なし。
四日目からリハビリ開始、松葉杖歩行に移行
特に記述するようなイベントは無し
痛いながらも順調に回復リハビリを続けました。
松葉杖って、怪我してる方の足とは逆側で持つのが正しいって知ってました?
怪我した足の補助として使うから足と同じ方かと思ったら、手と足が一緒に出ちゃう姿勢になるので歩きにくいそうです。
町中で観察してると、足と同じ方で使ってる人の方が多いんですよね。
病院でちゃんと使い方を教えてくれれば良いのに。
↓
入院生活は暇です。小説10冊ぐらい読んだかな...
↓
九日目、抜糸・退院
抜糸も痛いよ~と脅されてましたが、そこまで癒着していなかったので、そんなに痛くなかったです。
ただ、抜糸してくれたのが執刀医じゃなかったので、半分しか抜糸できないと言われてしまい、翌週の通院日に全部抜糸と言うことに。
そうそう。このときに初めて手術痕を見ました。
ぼーっと処置を見てたら、傷口がこんにちわー。って。
結構生々しかったです。生ですから当たり前ですが。
やっぱり自分の物だから気持ち悪くても耐えられるもんだなー
人の物だったらグロすぎて見てられません。
そして退院へ。
入院費用は高額療養費制度を使ったので、10万弱でした。
実際には17-18万だったかな、結構掛かりました。
退院時は、テレビとかでよく見るお見送り...なんて物は無く、まードライです。
実際にはそんなことやってられないぐらい看護師さん忙しそうです。
退院の時に挨拶しようと思って探してたけど、なかなか見つからない程度に。
抜糸の続き
さらに一週間後、抜糸+最初の検診のために通院
先週はたいして痛くなかったので、軽く考えていましたが、大間違いでした。
しっかり癒着していて、数時間ズキズキするほどの激痛でしたorz
約10日ぶりの我が家は...
大変でしたorz
階段の上り下りは出来ないと退院できないので、重点的にリハビリで訓練して体の自由が利かないながらもなんとか。
身の回りのことはなんだかんだ言っても色々やって貰えてましたからねぇ。
上げ膳据え膳とか。
設備も違いますし。ベッドとかトイレとか。
トイレはまぁそんなに変わりなかったですが、ベッドはきつかった。
ベッドの高さが低いので、寝転んだり起き上がったりがきつい。
背中を起こす機能も付いてないので、自力で起き上がらないとダメだし。その逆もしかり。
ちなみに、1ヶ月ぐらい寝返りがうてませんでした。腰を横にすると傷口がずきずきして寝てられなかったです。
術後1日は特に何も無かったかな。やることも無かったけど('-'*
二日目
血栓防止用の器具を取り外します。
足裏に、空気で伸縮する袋を取り付けられて、膨らんだりしぼんだりして動かすらしいです。
さらにカテーテルを取り外します。
いつの間にか付いてました。手術中に付けられたらしいです。
痛かったけど一瞬で抜かれたのでまぁ...
恥ずかしさは...ねぇ。それなりにありますけど、常態的にされるがママになるしか無いですから半分諦めみたいなところがあります。
ここから車いすでの移動は許可(?)が出ます
とは言っても、動くだけで激痛なのでトイレ以外で移動する気にもなりません。
まず車いすに移動するだけで大変です。
1.ベッドを起こして貰う
2.ベッドの端まで移動(ちょっとずつ)
3.腸骨を取ってない側の片足を降ろす
4.取った側は力が全く入らないので、手で抱えながらゆっくりと降ろす
5.車いす
こんな感じでやっと移動できる状態になります。
時間は計ってないですが、かるく数分は使ってたかと
そして車いす→ベッドがまた大変です
1.ベッドに腰を下ろす
2.足を抱える
3.その状態で斜めに向く
4.もう片方の足が乗せられるようになるまでずりずりベッド移動
5.両足を乗せたら真ん中の方へ移動
こんな感じです。2.と3.で力の入れ方を間違えると激痛です。
ちなみに、くしゃみ・咳をしようものなら悲鳴を上げたくなるぐらい痛いです。
前兆があったらそれはもう全力で気を紛らわせましたよ。
そうそう、入院中に便利だったものをご紹介
- 携帯ワンセグ
テレビ見るだけでもお金掛かりますし、画質を気にしないなら問題ないです。
携帯を使ってもOKな病室だから出来る技ですね。
ちなみに、電波オフモードなら電話もメールも来ません。 - ウェットティッシュ
手を拭いたり色々使えます - 孫の手
これは使えます。
物を取るときにマジックハンドがよさげだな~と思ってたら、100均には売ってないらしく、代わりと言ってこれを持ってきてくれました。
掴むことは出来ませんがたぐり寄せるときに重宝します。
ベッドの上で生活していて、何かを掴むって動作は、その手前のたぐり寄せる。から始まるんですよね
たとえば、テーブルの上の本が欲しいからテーブルをたぐり寄せる。
サンダルを履きたいからサンダルをたぐり寄せる
とか。後は自分の手で掴めば良いです。 - 本
あればあるだけ。暇なので。
PCの使用許可は取っていましたが、一回も使いませんでした。
引っ張り出すのが結構面倒です。 - マスク
寝るときに使うと、のどの渇きが抑えられます。
エアコンが終始動いてるので、どうしても空気が乾燥します。なので自己防衛としてマスクは良いです。 - 耳栓
いびきのうるさい人、日中の騒音が気になるとか、騒音の低減に使えます。 - アイマスク
私は持って行かなかったんですが、寝るときに光があると駄目な人は持って行くと良いと思います。
病院なので、完全に暗闇には出来ませんし、消灯しててもやっぱりそれなりに明るいです。
- 調味料
病院食は薄味とかの先入観がありましたが、味付け自体は問題なかったし、調味料を付けて食べるようなもの(シュウマイとか)には調味料(醤油)が付いてきたり普通の食事でした。 - 衣類
一週間分もっていきましたが、そんなに風呂にも入れないです。
寝間着はレンタルでしたし。 - お菓子
病院食の量が少なかったときのために、と思ってたけど、動かないのでおなかも減りません。 - お金
同上
入院中に使ったお金は10日間で240円です。コーヒーとジュースを1回ずつ買っただけですね。
盗難も多いようで貴重品は少ない方が良さそうです。
ちなみに、入院中の生活は
06:00 起床
07:00 朝食
08:00 回診
必要なら診察その他
12:00 昼食
13:00 リハビリ
14:00 面会開始
18:00 夕食
20:00 面会終了
21:00 消灯
こんな感じ。
暇でしょうが無いんだけど、ちょこちょこ何かあるって感じでした。
合間合間に検温とか沐浴(清拭)とか。
21時になんて寝られるかーと思いましたが、数日で慣れます。
ふんだんから6時起きなので、起床は問題なし。
四日目からリハビリ開始、松葉杖歩行に移行
特に記述するようなイベントは無し
痛いながらも順調に回復リハビリを続けました。
松葉杖って、怪我してる方の足とは逆側で持つのが正しいって知ってました?
怪我した足の補助として使うから足と同じ方かと思ったら、手と足が一緒に出ちゃう姿勢になるので歩きにくいそうです。
町中で観察してると、足と同じ方で使ってる人の方が多いんですよね。
病院でちゃんと使い方を教えてくれれば良いのに。
↓
入院生活は暇です。小説10冊ぐらい読んだかな...
↓
九日目、抜糸・退院
抜糸も痛いよ~と脅されてましたが、そこまで癒着していなかったので、そんなに痛くなかったです。
ただ、抜糸してくれたのが執刀医じゃなかったので、半分しか抜糸できないと言われてしまい、翌週の通院日に全部抜糸と言うことに。
そうそう。このときに初めて手術痕を見ました。
ぼーっと処置を見てたら、傷口がこんにちわー。って。
結構生々しかったです。生ですから当たり前ですが。
やっぱり自分の物だから気持ち悪くても耐えられるもんだなー
人の物だったらグロすぎて見てられません。
そして退院へ。
入院費用は高額療養費制度を使ったので、10万弱でした。
実際には17-18万だったかな、結構掛かりました。
退院時は、テレビとかでよく見るお見送り...なんて物は無く、まードライです。
実際にはそんなことやってられないぐらい看護師さん忙しそうです。
退院の時に挨拶しようと思って探してたけど、なかなか見つからない程度に。
抜糸の続き
さらに一週間後、抜糸+最初の検診のために通院
先週はたいして痛くなかったので、軽く考えていましたが、大間違いでした。
しっかり癒着していて、数時間ズキズキするほどの激痛でしたorz
約10日ぶりの我が家は...
大変でしたorz
階段の上り下りは出来ないと退院できないので、重点的にリハビリで訓練して体の自由が利かないながらもなんとか。
身の回りのことはなんだかんだ言っても色々やって貰えてましたからねぇ。
上げ膳据え膳とか。
設備も違いますし。ベッドとかトイレとか。
トイレはまぁそんなに変わりなかったですが、ベッドはきつかった。
ベッドの高さが低いので、寝転んだり起き上がったりがきつい。
背中を起こす機能も付いてないので、自力で起き上がらないとダメだし。その逆もしかり。
ちなみに、1ヶ月ぐらい寝返りがうてませんでした。腰を横にすると傷口がずきずきして寝てられなかったです。
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