ZERO AUDIO ZH-BX500

気になっていたので買ったみた。2種類有るけど、買ったのはこっちのダーククロームの方。

ZERO AUDIO インナーイヤーステレオヘッドホン ダーククローム ZH-BX500-DC
視聴してからが良かったんだけど、近所には視聴できる物が置いてなかったのでぶっつけ本番で。

「今までに聞こえなかった音がする。」
これだけで、十分感動。
初代(ATH-CK51:2k円)、2代目(HA-FX16:1k円)、3代目(HA-FX25:2k円)、ときて、一気に6k円に上がったけど、これなら満足。
買い換える毎に新たな発見があって面白い。
もっと良い奴だとどうなるのか興味があるけど、たぶんココが普段使いの限界。
1年経たずに2代目は断線してるので、壊れるのを心配するとどうしてもね。

3代目(HA-FX25)との比較では...
カタログスペックだと、ダイナミック型とBA型で特性自体が違うので比べるのもどうかと思うけど...

低音がかなり引っ込んで、他が盛り上がってきた感じ。
FX25が低音出過ぎでうざかったから余計にそう思うのかも。
中高音が結構出ているのでボーカルが近いです。
曲によっては息づかいまで聞こえてきそうなほど。
ボーカルを重要視してるので、ココはポイント高いです。
タッチノイズはかなり抑えめ。ケーブルが柔らかめだからでしょうか。
これは予想外だったのでうれしい誤算。

使用機器：ipod nano

• デザイン:4
  アルミボディが高級感あり。
  今まで使ってた物より、「長い」。筐体だったり、ケーブルブーツだったり。
  筐体が長いのは反響とかだろうし、ケーブルブーツは断線を考慮してだろうし。一長一短と言ったところ。
• 高音の音質:5
  クリアな音質とでも言うのか。高音は心地良いです。刺さるまでは感じない。
• 低音の音質:3
  今までがドンシャリ傾向のイヤホンだったので、それから比べると迫力は不足気味。
  低音を利かせれば良いってわけじゃ無いので、特に問題なし。
• フィット感:4
  イヤーピースは若干堅めかな
  筐体が長いので、はめやすい。
  SHURE掛けは出来なくはなさそうだけど形状的にケーブルに負荷掛かりそう。
• 外音遮断性:5
  聞き惚れて、いつの間にか駅に着いてたなんてことが。
  意識を外に向ければ電車内放送も聞こえます。
  音量小さめ運用なので、外部音が全く聞こえないと言うことは無いです。
• 音漏れ防止:5
  漏れません。が、音量小さめで運用してるので(ry
• 携帯性:3
  ポーチが付いてます。
  ケーブルクリップが付いてないのが残念。
  プラグがL型です。ipod nanoだと、コネクタにモロかぶりなので余り良くない。

ちなみに、エージングは劣化+慣れだと思っているので、やってません。


ZERO AUDIO インナーイヤーステレオヘッドホン ブラック ZH-BX500-BK